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2020/02/20 18時30分開演 作曲家平山智プレゼンツ〜Clarinet from New York

クラシック「作曲家平山智プレゼンツ〜Clarinet from New York
★日時:2月20日(木) 18時30分開演
★料金:10,000円 (コース料金+ミュージックチャージ) + お飲物+消費税

★お席:35席(ご予約の人数によっては相席をお願いする場合がございます。予めご了承下さい。)
★18:00開場 18:30~19:45コンサート. 20:00~21:30ディナーサービス

※メニューの料金は全て税抜価格で記載しています。
※サービス料10%を頂いております。


 

<曲目(仮)>

*曲順未定。曲目は変更の可能性がございます。
 
The Moon from Tokyo to New York/平山智
花は咲く/菅野よう子・平山智arr.
おくりびと/久石譲
幻想曲「さくらさくら」/平井康三郎
 
Sakura/Gene Pritsker
Sonata/バーンスタイン
HOMAGE Anniversaries for Lenny/Donal Fox Tin Roof Blues/ウォルター・メルローズ
Ausencias/Fernando Otero
パリのアメリカ人/ガーシュイン

Someone to Watch Over Me/ガーシュイン
I got rhythm (Piano solo)/ガーシュイン
Invierno Porteno/ピアソラ
Oblivion radio/ピアソラ

 

トーマス・ピアシー(クラリネット & 篳篥)

オーケストラ、コンチェルト、ソロそして室内楽のフィールドで活躍中。
ここ三年間でニューヨークと東京でプレミア公演した作品数は40を超える。
「確実なストップをとらえていながらも情熱にあふれている」とThe New York Timesに描写された。
確かな演奏技術により、既存のカテゴリーの枠を超えた幅の広い演奏活動を続け、各界からの厚い信頼を受けている。
レコーディングに参加した『Juno Baby』CD/DVDはエミー賞を受賞し、
グラミー賞受賞タンゴ・ヌエボ・ピアニストOctavio Brunettiとグラミー賞にノミネートされたベーシストPablo Aslanとの共演をはじめ、
メゾ・ソプラノFrederica von Stadeとはモーツァルト作品で共演、
Raoul Julia氏が出演したブロードウェイ作品の演奏、
レナード・バーンスタイン氏指揮下での演奏、
ラップ・アーティストKRS-ONEのプロモーションビデオに俳優として出演、
またマルーン5のメンバーのレコーディングでは各種楽器の演奏をこなした。
またディレクター、音楽ディレクター、指揮者としても活躍している。
ブロードウェイ、オフ・ブロードウェイ作品のレコーディング、および俳優としても参加。
その他にもテレビ・ラジオ番組、コマーシャルをはじめ映画などのサウンドトラックレコーディングにおいてもレコーディングに参加している。

 

棚橋由美(ピアノ)
同志社女子大学音楽学科ピアノ専攻卒業。
矢島紀代子、矢島勝、佐藤明子、F.シャンドール、E.ボグニョバー、M.レゼックの各氏に師事。
岐阜ピアノコンクール第1位と共に岐阜新聞社賞、岐阜教育委員会賞受賞。ラジオ出演。
Citta di Padova国際音楽コンクール(イタリア)ピアノ部門第2位。
国際Zdenek Fibich melodrama音楽祭コンクール(チェコ)入賞、Zdenek
Fibich賞受賞。
01年よりプラハ音楽院留学、05年同音楽院修了。
Teplice音楽院マスタークラスの伴奏者を務める。
06、07年はソロ、室内楽で数々の作曲家の作品を委託初演。08年完全帰国。
ソロ、室内楽、伴奏など幅広く演奏活動を展開。
 
平山智(作曲家・オーガナイザー)
作曲家。2004年一橋大学社会学部卒業。2001年第2回日本ジュニア管打楽器コンクール大学・一般ホルンソロ部門入賞。大学では現代哲学を専攻。学士論文はフッサール現象学について。 金融系SI、画廊を経て、都内のITベンチャーに勤務。ホルンを会田省三に、作曲を徳山美奈子に師事。 2010年からホルンとシンセサイザをMIXした個性的な作品群を発表しART雑誌「MEMO」にて取り上げられる。 2014年大谷室蘭高校吹奏楽部が 「"Skip" for 8 saxophone ensemble」 で日胆アンサンブルコンクール金賞受賞。 コンサートシリーズ「TOKYO TO NEW YORK」では2014~2017年と続けてピアノとクラリネット、篳篥の作品が採用され、東京、NYで初演。 特に篳篥作品は 「TEDxTsukuba2015」でも取り上げられ好評を博す。2014年「新ピアニスト宣言」にて佐藤祐介委嘱作品「Faceless People」世界初演。 佐藤祐介ピアノソロアルバム「パッヘルベルの幻影」に提供した「コラール前奏曲 暁の星はいと麗しきかな」は各紙で好評を得る。
Thomas Piercy(クラリネット・篳篥)、 佐藤祐介(ピアノ)、伊藤憲孝(ピアノ)、 木川貴幸(ピアノ)、 中村仁美(篳篥)、棚橋由美(ピアノ)、Ilir Kodhima(ホルン)、 Korea Wind Consort、 岩瀬龍太(クラリネット)らにより世界各国で作品が初演されている。
「平山智の《暁の星はいと麗しきかな》は、解説にもあるとおり、一瞬《キラキラ星》を思わせるパッセージが通り過ぎ、でもその夜空の星々のイメージを失わずに進められる変奏作品で、曲想は星座たちが天穹に織りなす整然としたポリフォニーに比すると言える。」 レコード芸術2017年7月号より長木誠司
http://tomosartoffice.sakura.ne.jp/index.html