クラシック「大崎結真(ピアノ)コンサート」
★日時：１０月３日（木） １９時開演
★料金：料金１０,０００円 (コース料金＋ミュージックチャージ) + お飲物+消費税
★お席：３５席
★１８:３０開場 １９:００～１９：４５コンサート. ２０:００～２１：３０ディナーサービス

※メニューの料金は全て税抜価格で記載しています。
※サービス料10％を頂いております。

大崎結真（おおさき・ゆま）
2000年、東京藝術大学附属高校卒業後、渡伊、イモラ音楽院にて学ぶ。2001年、パリ国立高等音楽院大学院（第3課程）入学。2003年、同音楽院大学院を修了。更に、文化庁新進芸術家海外研修員としてパリ・エコール・ノルマル音楽院コンサーティスト課程にて研鑽を積み、2009年、同音楽院コンサーティスト・ディプロムを得て修了。
「全日本学生音楽コンクール」小学生の部、「コンセール・マロニエ２１」等国内コンールに優勝後、16歳で参加した「浜松国際ピアノコンクール」を皮切りに、「ロン＝ティボー国際音楽コンクール（入賞とフランス音楽特別賞受賞）」（98年）、「Ａ.ルービンシュタイン国際ピアノコンクール」（01年）では何れも最年少入賞を果たす。更に「ピラール・バヨナ国際ピアノコンクール」、「ジュネーブ国際音楽コンクール（入賞とフランク・マルタン特別賞受賞）」、「リーズ国際ピアノコンクール」、「ショパン国際ピアノコンクール（ファイナリスト）」等、主要国際ピアノコンクールに多数の入賞歴を持つ。
6歳でＮ響団友オーケストラと協演。以降、東京交響楽団、オーケストラ・アンサンブル金沢、仙台フィルハーモニー管弦楽団、読売日本交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、ポーランド国立放送交響楽団と協演。
2010年、拠点をパリから日本へ移し、帰国後初となったリサイタル「シリーズ Pianists」での演奏により、2010年度／第37回『日本ショパン協会賞』を受賞。以降、トッパンホール「ランチタイム コンサート」、水戸芸術館にてリサイタル、白寿ホール「藤倉大作品展」、彩の国さいたま芸術劇場「エトワール・シリーズ」、「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン」等に出演。またスイス、ドイツ、イギリス各地でリサイタルを行うなど、海外に於いても演奏活動を継続している。
これまでに3枚のＣＤをリリース、アルバム『深碧のラヴェル』がレコード芸術誌にて特選盤に選出され、音楽専門誌等でも高く評価された。2015年に開催されたジュネーブ国際コンクール入賞者による音楽祭“Laureates Festival”での演奏が、スイス・Claves Recordsよりライブ録音としてリリースされている。
演奏活動の他、音楽雑誌への執筆、新聞やＴＶ、ラジオ（ＮＨＫ・ＢＳプレミアム「クラシック倶楽部」「名曲アルバム」、NHK-FM「ＦＭリサイタル」 「ベストオブクラシック」「名曲スケッチ」、クラシカジャパンＴＶ「今週のピアニスト」）に出演するなどメディアでも活躍、またピアノコンクールの審査員も務めるなど活動の場を広げている。
(HP www.yumaosaki.com)