日時
Date(s) - 2019/02/14
20:30 - 21:15
開催場所
一ツ木町倶楽部店舗
カテゴリー
クラシック “上田 昌孝プレゼンツ”「池田 肇コンサート」
★日時:2月14日(木) 20時30分開演(演奏は50分程度を予定しております)
★料金:料金6,000円 (コース料金のみ、 ミュージックチャージはいただいておりません) + お飲物+消費税
★お席:35席
★18:00開場 18:30~20:30ディナーサービス. 20:30~21:30コンサート
冨永 愛子(とみなが あいこ)
神奈川県出身。3歳より長沢あけみ氏指導のもとピアノを始める。9歳でかながわ音楽コンクール最優秀賞を受賞し、ソリストとして神奈川フィルハーモニー管弦楽団(故・榊原栄氏指揮)と共演。ピティナ・ピアノコンペティションG級銀賞(ジャック・ルヴィエ特別賞受賞)等、国内のコンクールで入賞を重ね、大学在学中の2008年第6回東京音楽コンクールピアノ部門で優勝。そのファイナルでは、渡邊一正氏指揮、日本フィルハーモニー交響楽団とラフマニノフ:ピアノ協奏曲第1番を協演した。
東京音楽大学付属音楽教室、付属高等学校、同大学ピアノ演奏家コースを特待奨学生として学び、卒業後渡独。(卒業時「卒業演奏会(トッパンホール)」、「日本ピアノ調律師協会新人演奏会(東京文化会館)」に出演。)2014年ドイツ国立エッセン・フォルクヴァンク芸術大学プロフェッショナルパフォーマンスコース(マスター課程)を最優秀の成績で修了。
これまでに、菊地麗子、東誠三、ヘンリ・シーグフリードソン、室内楽をヤツェク・クリムキエヴィチ、エフゲニー・シナイスキー各氏に師事。また、国内外のマスタークラス等でも多数の著名な音楽家より指導を受けている。
渡独後、デイア国際音楽祭(マヨルカ島)、コルスホルム音楽祭(フィンランド) に招かれる等、ヨーロッパ各地でもリサイタルを行う。2007年『日本財団ランチタイムコンサート』、2008年『カワイ表参道サロンコンサートシリーズ』、2010年『紀尾井ニュー・アーティスト・シリーズ』、2014年『東京音楽コンクール入賞者シリーズ』でソロリサイタルを開催し、「音楽の友」誌上で、「楽器の(響き)のツボを見事に捉えた音には意志があり、スケールの大きな音楽観と歌心。繊細で詩的な表現のテクニック等々、冨永の可能性は無尽蔵」「その演奏は癒し系どころか物凄いマグマを秘めたものだった。無垢で率直な感性とえぐるように鋭い感性が彼女の中に混在し、骨格や手にも恵まれている」「プリズムの光彩のように変化する音色、映像が浮かぶ表現力」等と評された。
ソリストとしてこれまでに、飯守泰次郎、梅田俊明、川瀬賢太郎、汐澤安彦、広上淳一、宮本文昭、渡邊一正、和田一樹各氏、日本フィルハーモニー交響楽団、東京都交響楽団、東京交響楽団、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団といった国内主要オーケストラのほか、東京音大シンフォニーオケ、豊島区管弦楽団、上智大学管弦楽団、千代田フィル、葛飾フィル等との共演も重ねている。
2017年日本アコースティックレコーズからソロ・デビューアルバム「リラの花」をリリース。「レコード芸術」準特選盤選出。日本演奏連盟正会員。
<冨永愛子・公式HP> https://www.aikotominaga.com/
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