クラシック “金子 理志”プレゼンツ”「北澤 恵美子 マリンバトリオ コンサート」

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日時
Date(s) - 2019/05/09
20:30 - 21:15

開催場所
一ツ木町倶楽部店舗

カテゴリー


クラシック “金子 理志”プレゼンツ”「北澤 恵美子 マリンバトリオ コンサート」

★日時:5月9日(木) 20時30分開演(演奏は50分程度を予定しております)

★料金:料金6,000円 (コース料金のみ、ミュージックチャージはいただいておりません) + お飲物+消費税

★お席:35席

★18:00開場 18:30~20:30ディナーサービス. 20:30~21:30コンサート

 

 

北澤 恵美子

 

東京・神田生まれ。桐朋学園大学音楽学部打楽器科(マリンバ専攻)大学及び同大学研究科卒業。安倍圭子氏に師事し、マリンバの為に書かれた現代音楽作品を学びながら、自分が感じるマリンバの魅力は何かをテーマに追求していた。卒業後、世界のいろいろな音楽を知るために『レコード・コレクターズ』編集部に在籍。数年の経験を積んだのち、実家の出版部門に移り単行本を制作・出版。その間もマリンバと共にあり、フランクフルト、英国ジャパンフェスティバルにてロイヤルフェスティバルホール(パーセル・ルーム)及び東京文化会館(小ホール)で開催された日英作曲家初演演奏会、韓国・日本で日韓友情コンサートなどを開催し好評を博した。現代音楽の委嘱作品(一柳 慧ほか)、アフリカ音楽演奏プロジェクトなど、マリンバ独特の心癒される音色と楽器の魅力を独自の着眼点で企画・演奏を続けていたが、ジャズ・ベーシストのレジェンド、エディ・ゴメス氏との出会いにより、長年温めてきた企画が実現し、2018年3月CD『ハートフル クラシックジャズ~彩りの風景~』として完成、好評を博している。

 

 

 

北條 直彦

 

東京芸術大学卒業。作曲、ジャズ研究、ピアノ、現代音楽からジャズ迄、クロスオーバーな守備範囲を持つ。東京文化会館、草月会館、府中の森芸術劇場でオーケストラ曲、室内楽などが演奏されている。ジャズの研究書としてコンテンポラリージャズピアノ(新主流は以降の現代ジャズ技法)第1巻、第2巻、第3巻、インプロビゼーションとアナリゼ。イントロとエンディングの技法(この二つは稲森康利との共著)、実践コード進行法Ⅰ、Ⅱ。ピアニストとして国際音楽の日フェスティバル、横浜ジャズプロムナード、横浜旭区ジャズフェスティバルでは名ヴィブラホーン奏者デイブ・パイク氏と共演。NHKスタジオ505、デジタル放送ミュージックバードほか出演多数。CD『ワルツ フォー デビイ~オマージュ トウー ビル エヴァンス』『コンセプション』『インヴィテーション』などがリリースされている。国際ジャズ教育者協会日本支部常任理事などを歴任。現在、日本音楽舞踏会議理事、同公演局長。日本現代音楽協会会員。キーボードラボ主宰。

 

 

吉野 弘志

 

1955年広島市生まれ。1975年に東京芸術大学音楽学部器楽科(コントラバス専攻)に入学。在学中より明田川荘之(piano)トリオのメンバーとしてジャズ・クラブに出演するようになる。1980年、坂田明(sax)トリオに参加、翌年には同グループでヨーロッパ・ツアーを行う。以後、富樫雅彦、加古隆、山下洋輔、板橋文夫、塩谷哲、などのグループに参加。現在は、ベース・ソロと『彼岸の比岸』{太田恵資(violin)、鬼怒無月(guitar)、吉見征樹(tabla)}、『吉野弘志モンゴロイダーズ・ネオ』{小森慶子(clarinet , sax)、田中信正(piano)、和田啓(req)}を活動の中心に、自らの民族楽器としてとらえているウッドベースの可能性を追求すべく『張林(揚琴)とのデュオ』、ウード奏者・常見裕司の『アラブ音楽アンサンブルFarha』などに参加している。リーダー作品に「泣いたら湖/吉野弘志・モンゴロダーズ」{メンバーは林栄一(as)、加藤崇之(g)、小山彰(ds)}と、ベース・ソロアルバム『on Bass』、「吉野弘志 彼岸の此岸/Feeling the Other Side」がある。

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