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2020/02/15 18:00-21:00 【満員御礼】「渡辺克也(オーボエ)+Plus弦楽四重奏団コンサート」

【満員御礼】クラシック 「渡辺克也(オーボエ)+Plus弦楽四重奏団コンサート」

★日時:2月15日(土) 18時00分開演
★料金:12,000円 (コース料金+ミュージックチャージ) + お飲物+消費税

★お席:満席のためキャンセル待ち受付中
★17:30開場 18:00~19:00コンサート. 19:00~21:00ディナーサービス

※メニューの料金は全て税抜価格で記載しています。

※サービス料10%を頂いております。

渡辺克也
1966年生まれ。4歳より才能教育でピアノを、14歳よりオーボエを始める。東京藝術大学卒業。大学在学中に新日本フィルハーモニー交響楽団に入団。85年Sony Music Foundation主催第1回国際オーボエコンクールに入賞。90年第7回日本管打楽器コンクール・オーボエ部門で優勝、併せて大賞を受賞。
91年に渡独。ヴッパータール交響楽団、カールスルーエ州立歌劇場管弦楽団、ベルリン・ドイツ・オペラ歌劇場管弦楽団の首席奏者を歴任する。特に11年間在籍したベルリン・ドイツ・オペラでは、当時音楽監督クリスティアン・ティーレマンの絶大な信頼のもと、ドイツの新聞各紙に「オーケストラ・ピットの中ではコウトの指揮のもと、渡辺克也のオーボエがはかり知れない説得力で一際光彩を放っていた」、「オーケストラの中の希望の光」等と高い評価を得る。98年の同歌劇場日本公演でも、日本国内の各誌紙がこぞって渡辺の名を挙げて絶賛した。また、現在はソリスツ・ヨーロピアンズ・ルクセンブルグの首席奏者として活躍中。ヨーロッパ各地の名手と競演を重ね、評価を確実に高めている。
CDはこれまでに02年「ニュイ アムール~恋の夜」、04年「∞~インフィニティ」、06年「リリシズム―オーボエが奏でる日本の美」(以上ビクター)他をリリース。オーボエの本格的オリジナル曲ばかりを集めた CDシリーズとして08 年「インプレッション」、2010 年「サマー・ソング」、12 年「ポエム」、14 年「ロマンス」、16 年「パストラール」をドイツと日本で同時に発売(独:Profil/日:キングインターナショナル)。特に「インプレッション」「サマー・ソング」「ロマンス」の3作は『レコード芸術』誌で“特選盤”となり、また新聞各紙でも紹介されるなど各方面で絶賛を博している。また、最新CD「ウイングス」を2018年初夏にリリースした。
ソリストとしてこれまでにスロヴァキア・フィル、ハンガリー放響、ザグレブ・フィル、ヴェネツィア室内合奏団、都響、神奈川フィル、群響、名古屋フィル、大阪センチュリー響、山形響、日本フィル等と共演。
サイトウ・キネン・フェスティバルにも幾度にも渡り出演している。
2010年秋より2013年3月まで、産経新聞にて「渡辺克也のベルリン音楽旅行」を連載。さらに2013年4月より、平凡社のウェブマガジン「ウェブ平凡」にて「オーボエ吹きの休日 ベルリン音楽だより」を好評連載中。
2011年には第28回日本管打楽器コンクール・オーボエ部門の審査委員長を務めた。
洗足学園音楽大学客員教授として、若手の育成に努めている。
ベルリン在住。
http://www.katsuyawatanabe.com
 

Plus弦楽四重奏団
日本を代表する作曲家で東京藝大元副学長を務められた故松下功氏が、自ら 音楽監督を務め長野市を中心に活動している、室内オーケストラ「カメラータ・ナガノ」。同団公演にオーボエ奏者・渡辺克也氏をソリストとして招聘し、R. シュトラウスとW.A.モーツァルトのオーボエ協奏曲を共演したことがきっかけとなり誕生した、弦楽四重奏団である。スズキ・メソード指導者の外山陽子(カメラータ・ナガノ コンサート・ミストレス)を中心としたメンバーで構成。氏とオーボエ四重奏曲/オーボエ五重奏曲の共演を重ね、その演奏は各方面で高く評価されている。