“上田 昌孝/ブライトワン プレゼンツ”「中秋の名月に響く 外国人の三味線と日本人の箏が彩る音色」

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日時
Date(s) - 2017/09/14
20:30 - 21:15

開催場所
一ツ木町倶楽部店舗

カテゴリー


“上田 昌孝/ブライトワン プレゼンツ”「中秋の名月に響く 外国人の三味線と日本人の箏が彩る音色」

★日時:9月14日(木) 20時30分開演(演奏は50分程度を予定しております)

★料金:コースディナー+ミュージックチャージ:6,000円(お飲みもの、消費税別途)

★お席:35席 ご予約を承ります

 

コリーン・クリスティナ・シュムコー

米国シカゴ出身。2008 年アメリカ北イリノイ大学音楽学部(作曲・ファゴット演奏・アジア伝統音楽)を卒業。 同年、ハワイ大学大学院民族音楽科に入学。2009 年、シカゴにて日本文部省奨学金研究生選考試験に合格し、東京芸術大学音楽学部研究生として来日。2013年、横浜国立大学大学院教育学研究科を修了し、2017年、東京芸術大学大学院音楽研究科博士課程を修了。現代三味線の作品についての研究として、2014年度及び2016年度に東京藝術大学『音楽文化学論集』に論文、『日本の現代作品における「三味線らしさ」―中能島欣一作曲《盤渉調》の分析を中心に―』と、『三味線を用いた現代作品の分析的研究−長澤勝俊作品《三味線協奏曲》の分析を中心に−』を寄稿。2007年から長唄三味線を始める。2009年より現代三味線を野澤徹也に師事。2009年より笙を岩波滋に師事。2010年より篠笛と能管を福原寛に師事。その他には、仕舞、謡、箏、長唄囃子にも勤しみ、日本の伝統音楽の楽器を使った作品を多数作曲。2013年、第6回牧野由多可賞作曲コンクールにて三味線独奏による「風舞千尋」で佳作を受賞したほか、2013年、ICJCComposers’ Project Concertにて三面の箏による「Pink Waves of Yokohama Bay」で最優秀賞を獲得。これまで、米シカゴ及びホノルル、そしてタイのチェンマイや東京にて作品が演奏されている。

 

 

 鎌田 美穂子(かまた みほこ)

幼少より宮城社大師範・山田ミサ氏に師事。東京藝術大学音楽学部邦楽科卒業。現代曲を西陽子、地唄三絃と二十五絃箏を中井智弥各氏に師事。「ワールドミュージックフェスティバル」(アメリカ・北イリノイ大学)、「世界遺産コンサートin下賀茂神社」など各地公演に出演。横浜市鶴見区民文化センターサルビアホール「レジデントアーティスト」に3期選ばれ、同ホール主催公演に出演。「人・音・言葉」から「生」を感じ「環・和・輪」の「庭」を追求。画像とオリジナル作品による公演や洋楽器とも積極的に共演をしている。生田流箏曲宮城社・師範、都立大崎高校筝曲部講師。宮城会、明絃会、森の会、横浜市民広間演奏会、鶴見邦楽連盟に所属。

 

 

 

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