クラシック 「編曲者 小早川 麻美子 (viola)フューチャー 渡部 咲耶(viola)+高橋 優介(piano) コンサート」

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日時
Date(s) - 2018/02/08
20:30 - 21:15

開催場所
一ツ木町倶楽部店舗

カテゴリー


クラシック 「編曲者 小早川 麻美子 (viola)フューチャー 渡部 咲耶(viola)+高橋 優介(piano) コンサート」

★日時:2月8日(木) 20時30分開演(演奏は50分程度を予定しております)

★料金:コースディナー+ミュージックチャージ:6,000円(お飲みもの、消費税別途)

★お席:35席(ご予約のみとなります、20時30分の開演までにコース料理の提供を終了致しますので、19時までにご来店ください。18時からお席にご案内致します

 

 

 小早川 麻美子 (vla)

ヴィオラ奏者兼、編曲家。

クラシック音楽の伝承と展開をテーマにした様々な演奏会を企画、新たな視点からその魅力を紹介している。2011年より編曲に着手し、バロックからロマン派を中心とした数々の名曲をヴィオラをメインにした室内楽曲にアレンジ、国内外の数々の音楽祭や演奏家に作品を提供している。

近年では、ヴィオラスペース2015にバッハ「ブランデンブルク協奏曲第3番」(ヴィオラ合奏版)を寄稿、その模様がNHK-BSプレミアム「クラシック倶楽部」でも紹介された。2017年1月には、ヴィオラ合奏版 ヴィヴァルディ「協奏曲集“四季”」とピアソラ「ブエノス・アイレスの四季」の初演が小樽ヴィオラマスタークラス2017東京公演にて行われた。同年9月には、ピアソラ「タンゴの歴史」ヴィオラ四重奏版、11月には、プロコフィエフとチャイコフスキーの二つの「ロメオとジュリエット」ヴィオラ3本、チェロ、ピアノの五重奏版が東京と上海にて初演された。独創的な演奏会の企画にも注力しており、ブルーノート東京にて自身の編曲作品披露演奏会、東京カテドラル聖マリア大聖堂の巨大な空間を利用したパイプオルガン、ピアノ、ヴィオラ、チェロによるクリスマスコンサート、サントリーホールにてオール・メンデルスゾーン・プログラムによる2夜連続演奏会、高級紳士服ブランドやレストランとのコラボレーション演奏会等を開催している。2015年、公式ページを開設、同時にRoyal Art and Musicから編曲作品を出版し世界中の演奏家から好評を博している。

4歳からピアノ、6歳からヴァイオリンを始め、16歳でヴィオラに転向する。桐朋学園芸術短期大学ヴィオラ専修卒業。今井信子氏の推薦により同氏が教授を努める上野学園大学に研究生として 2010から2012年次在籍。編曲を野平多美、たかの舞俐の各氏に師事。世界的ヴィオラ奏者である今井信子氏、室内楽の権威であるヴァイオリン奏者の岡山潔氏から公私に渡り薫陶を受けている。

Royal Art and Music代表。

高橋 優介(p)

1994年、千葉県出身。

‪上野学園高等学校、同大学音楽学部音楽学科演奏家コース、同大学専攻科にて8年間研鑽を積む。

 

‪第10回東京音楽コンクールピアノ部門第1位及び聴衆賞受賞。NPO法人 芸術・文化 若い芽を育てる会第5回奨学生。これまでに、上野学園大学管弦楽団、千葉交響楽団、東京交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、山形交響楽団と共演。ソルフェージュを佐怒賀悦子、管弦楽法を高畠亜生、和声学を西尾洋、室内楽を前橋汀子、矢部達哉、今井信子、原田禎夫、彦坂眞一郎の各氏に、ピアノを齋藤由里子、横山真子、宮本玲奈、横山幸雄、久保春代、川田健太郎の各氏に師事。

 

 

渡部 咲耶(vl)

5歳よりヴァイオリンを始める。

桐朋学園大学附属子どものための音楽教室を経て、桐朋女子高等学校音楽科を卒業。東京芸術大学入学時にヴィオラに転向。東京芸術大学卒業時に同声会賞受賞。現在修士課程2年在学中。

今井信子氏による小樽ゆらぎの里ヴィオラマスタークラス、ヴィオラスペース公開マスタークラス、リゾナーレ室内楽セミナー、とやま室内楽アカデミー、イギリス湖水地方音楽祭などに参加。第3期サントリーホール室内楽アカデミー修了。2015年ザルツブルク=モーツァルト国際室内楽コンクール第3位受賞。2016年宗次ホール弦楽四重奏コンクール第2位受賞。2016年東京芸術大学奏楽堂にてヘンシェル弦楽四重奏団とモーツァルトの弦楽五重奏曲を共演。

これまでヴァイオリンを西川重三、小林すぎ野、久保良治の各氏に、ヴィオラを市坪俊彦氏に師事。

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